大自然の中、厳しい製造基準をクリアしたビバ・ラ・ベニソンは、人工の添加物や香料などを一切使用しておらず、愛犬に安心して食べさせることができます。今回は、『ビバ・ラ・ベニソン』の原材料や成分などを調査してみました。飼い主にとって気になる情報も合わせてご紹介しますので、是非とも参考にしてみてくださいね。
- 栄養が豊富で新鮮な鹿肉を使用
- 植物性たんぱく質や合成添加物などを一切使用していない
- 地元のカナダ産の原材料を使用し、保存料を一切使用していない
- 自社で調理までの全工程、品質・安全管理まで一元管理している
基本情報
参考価格 | 450g 1,782円・1.8kg 5,292円・9kg 21,800円・15kg 31,320円(税込)※Amazonサイト参照 |
参考1㎏あたり単価 | 約806円~約5,250円(税込) |
カロリー | 428.5kcal/100g |
生産国 | ニュージーランド |
主原料 | 鹿肉 |
穀物 | 不使用 |
酸化防止剤 | 緑茶エキス、ローズマリーエキス、スペアミントエキス |
人工保存料 | 不使用 |
人工着色料 | 不使用 |
人工香料 | 不使用 |
その他気になる人工添加物 | 不使用 |
粒の大きさ | 中粒で丸い形状 |
編集部によるアディクションの評価
ニュージーランドのドッグフードメーカ―、アディクション社はもともとアレルギーで苦しんでいる犬を助けようということで獣医師さんや栄養学者が立ち上げた会社なのだそうです。
その考えに基づいて、「ビバ・ラ・ベニソン」はニュージーランド産のベニソン(鹿)を主原材料にアレルギーの原因になりやすい穀物や人工の添加物は一切使っていませんので、間違いなく高いクオリティのドッグフードと言えそうですね。
原材料
鹿肉粉、ドライポテト、ドライタピオカ、鶏脂肪、エンドウ豆、天然香料、*フラックスシード全粒粉、ドライケルプ、ドライクランベリー、ドライリンゴ、ドライほうれん草、ビール酵母、ドライ乳酸菌類、塩化ナトリウム、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、硝酸チアミン、リボフラミン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12、ビタミンD3, 葉酸、タウリン、塩化コリン、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、炭酸カルシウム、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト、亜セレン酸ナトリウム、緑茶エキス、ローズマリーエキス、スペアミントエキス
編集部コメント~原材料~
主原材料の鹿肉粉はアディクション社のアレルギーに対する考え方から粗悪な部位等の副産物は含まれていなさそうです。とにかく、穀物をはじめとしたアレルギー源になりそうな穀物や人工の添加物といった不安な原材料は一切使っていないことが分かります。
成分
たん白質26%以上 脂質14%以上 繊維3.5%以下 灰分9% 水分10%以下
編集部コメント~成分~
肉類の中でも脂肪分が少ない鹿肉を主原材料としているせいか、肥満が心配なワンちゃんにとって好都合な成分構成となっています。原材料を見ますと、ビタミンやミネラルがしっかりと含まれているようですので栄養バランスもとても高いレベルのドッグフードと言えそうです。
生産者情報
アディクション社はアレルギーや病気などで苦しむたくさんの犬や猫を見てきた獣医師や栄養学者によって創業されました。犬や猫のアレルギーや病気を引き起こす原因を少しでも改善するために、多くの理念を掲げています。
人工添加物などを初めとする副産物を一切使用しないこと、アレルギーに配慮した最高品質のたんぱく質源のみを使用すること、一切加工していない最高品質の食材のみを使用することを理念としており、日々精進しています。
上記の理念をクリアするために、アディクション社はニュージーランドのベイオブプレンティに自社のフード製造工場を運営しています。元々ニュージーランドは世界で最もクリーンな環境と国と言われているので、まさにペットフードを製造するのに適していると言えるでしょう。
大自然の中で安心して大事なペットに食べさせてあげられるペットフードを提供している会社となっています。
保管方法
アディクションのビバ・ラ・ベニソンは基本的にジッパーがついたパッケージになっているので、開け閉めがしやすく、しっかりと密封して保管することができます。あとは高温多湿の場所を避け、涼しい場所に置いて保管するのがおすすめです。
特に『直射日光が当たる場所を避ける』『風通しが良い場所に置く』『湿度が高い場所を避ける』『温度変化が限りなく少ない場所に置く』といったことを守ることが大切です。開封前はもちろん、開封後もこれらの保管方法に注意しましょう。
よくある質問
・どのようにして愛犬にぴったりなフードを選べばよいのですか?
「ビバ・ラ・ベニソン」にはアレルギーや病気を引き起こすようなものは含まれていませんが、成長期に合わせて選ぶことが大切です。
子犬・成犬・老犬ではそれぞれ必要な栄養バランスが違うため、カロリーがどのくらいあるのかどうか、そしてアレルギーや病気持ちの犬なら原材料を確認して与えてはいけないものが含まれているか調べましょう。
・子犬にも与えられますか?
「ビバ・ラ・ベニソン」は全年齢対象のドッグフードなので、子犬でも食べさせてあげることができます。しかし、子犬は成犬と比べて1日に必要とする給与量が違うので注意が必要です。
子犬に与える場合は、1日に与える給与量を3回~5回に分けて与えるようにしましょう。
・老犬にも与えられますか?
子犬と同様に「ビバ・ラ・ベニソン」は全年齢対象のドッグフードなので、老犬でも食べさせてあげることができます。しかし、老犬は成犬と比べて1日に必要とする給与量が違うので注意が必要です。
子犬に与える場合は、1日に与える給与量を3回~5回に分けて与えるようにしましょう。
・フードを切り替えるには?
ドッグフードを切り替える時は、いきなり新しいフードに切り替えると身体がびっくりして下痢などを引き起こす可能性があります。まずは1日経つたびに1割ずつ新しいフードを増やし、2週間かけて切り替えましょう。
ちょうど1週間で以前のフードと新しいフードが半分ずつになるようにし、2週間目で完全に新しいフードに切り替えている状態が理想的です。
・保存料や添加物は使われていますか?
「ビバ・ラ・ベニソン」には人工保存料や人工添加物などは一切使われていません。アディクション社ではとことん天然にこだわっているので、愛犬に安心して食べさせてあげられるでしょう。
・給与量
アディクション「ビバ・ラ・ベニソン」
1日分の給与量の目安
犬の体重 | 成犬(g) |
~4.5kg | 50g~100g |
4.5kg~9kg | 100g~175g |
9kg~27kg | 175g~400g |
27kg~45kg | 400g~600g |
上記の給与量はあくまで目安ですが、子犬や妊娠授乳期の犬に与える場合は、上記の目安量の2倍を1日に2回~3回に分けて与えましょう。また、その際にはいつでも新鮮な水が飲めるようにしておくことが重要です。
価格
アディクション「ビバ・ラ・ベニソン」はペットショップは量販店の他、Amazonや楽天などでも購入することができます。
参考価格(Amazonサイト参照) | |
ビバ・ラ・ベニソン 450g | 1,782円 |
ビバ・ラ・ベニソン 1.8㎏ | 5,292円 |
ビバ・ラ・ベニソン 9㎏ | 21,800円 |
ビバ・ラ・ベニソン 15㎏ | 31,320円 |
※税込
まとめ
「アレルギーや病気などで苦しむたくさんの犬や猫を見てきた獣医師や栄養学者によって創業」という背景を持つアディクション社。
「ビバ・ラ・ベニソン」はニュージーランドの自然豊かな風土を活かし、
犬のアレルギーを徹底して回避すべく高品質な原材料にこだわって製造されているプレミアムドッグフードです。
- 栄養が豊富で新鮮な鹿肉を使用
- 植物性たんぱく質や合成添加物などを一切使用していない
- 地元のカナダ産の原材料を使用し、保存料を一切使用していない
- 自社で調理までの全工程、品質・安全管理まで一元管理している
以上が主な特徴となります。
まだまだ日本での知名度は低いですが、間違いなくおススメできるドッグフードです。