【8008人調査】プリモの悪い評判・安全性を調査

国産・無添加で”生食に最も近いドライフード”と謳う「PRIMO（プリモ）」のドッグフード。今回は「プリモフード ベーシック」の原材料・成分を分析し、さらにユーザーアンケート調査、口コミ評判を加味して評価してみました。

基本情報

原材料

生ミンチ肉（牛肉、鶏肉、馬肉、レバー肉、魚肉、豚肉）玄米粉、押し麦、雑節、サツマイモ、ジャガイモ、ココナッツ種皮、煎りゴマ、ひまわり油、グレインソルガム、コーングルテン、ビール酵母、ホエイタンパク、発酵大豆（納豆菌）、オートミール、海藻粉末、カルシウム粉末（卵殻カルシウム 、牛骨カルシウム）、L-リジン、脱脂粉乳、イソマルトオリゴ糖、DL-メチオ ニン、乳酸菌群

成分

粗蛋白質 30％以上、粗脂肪 10％以上、粗繊維 4％以下、粗灰分 5％以下、水分 10％以下

全国8008人の飼い主さんへのドッグフード利用アンケート調査結果

8008人調査：プリモ利用者数＝18人（全国推計約20050利用）

プリモ利用されている飼い主さんは、ドッグフードを利用する8008人ユーザー調査で18人の出現となりました。犬の推計飼育数892万頭として換算すると、約16700頭ものワンちゃんが
プリモを利用していることになります。

※一般社団法人ペットフード協会の「平成29年　全国犬猫飼育実態調査」では20代～70代の方の
犬の飼育頭数は8,920,000とレポートされています。（http://www.petfood.or.jp/data/chart2017/index.html）

ドッグフードクオリティ満足度調査結果（平均69.5点）

プリモ　55.3（全体平均69.5点）

調査上の利用者が少なかったこともあり、ランキング得点はあくまでも参考値として掲載しています。
利用者（サンプル）数が少ないものの、満足度ランキングでの満足度スコアは55.3点と低い得点となっています。
“生食に近しい、良質で新鮮な材料を使った国産ドッグフード”の評価としては意外な数値です。

プリモが選ばれている理由

プリモを利用している飼い主さんに選択した理由を聞いたところ、以下の通りの結果となりました。

出現した選択理由として、「無添加の素材を使ている」「ドッグフードの名称やブランド名が有名」といった項目がTOPスコアとなりました。高品質な国産ドッグフードとしての認知が広がれば、評価も高くなってくる可能性もありそうです。

プリモに関するQ&A

1　フードに白っぽいものがついているのですが何ですか？

白い欠片は大麦や脱脂粉乳、魚や鶏をミンチにしたときの骨や魚のウロコ。素材をそのまま使っている証拠ですね。

丸い粒になっているものは、魚の目やゴマです。素材をそのまま使用したり、砕いたりしたときに残ってしまう粒なので、逆に安心感もあるでしょう。

もしプリモをお皿に移したときに白っぽいものがあっても、異物ではないので安心してください。

2　プリモはどんな匂いのするフードですか？

ドッグフードにおいてはどんな匂いなのか気になるという飼い主さんが多いです。室内で飼われているわんちゃんも増えてきて、フードによっては匂いがきついものもあるからでしょう。

その点、プリモは魚をメインに使っているので鰹節のような匂いで、人間が嗅いでも不快な匂いはしません。

自然な香りのフードに仕上がっているので、わんちゃんも好んで食べてくれることでしょう。

3　開封後の賞味期限はどれぐらいですか？

プリモは一度開封したら、1ヶ月以内に使い切るようにしてください。できれば真空保存容器などを利用し、高温多湿を避けて冷暗所で保管するようにしてください。

特に夏の季節は傷みやすいので、1ヶ月よりも早く使い切るようにしたいです。

プリモはまとめ買いではなく、必要な分だけ購入するようにしてください。

プリモの口コミ

良い口コミ

◎素材の良さが愛犬にもわかるようです

◎体が引き締まってきました

◎完食してくれました

悪い口コミ

◎価格が高いので続けられるか不安です