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【8008人調査】馬肉パラパラミンチの悪い評判・安全性を調査

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人間用の馬刺し専門店が、人間用と同じ素材を使用し、国際的な安全管理システムHACCP対応の衛生管理の下で製造している「馬肉パラパラミンチ」の原材料、成分を分析し、ドッグフードの評判や安全性の調査を行いました。

基本情報

  • 人間の馬刺し専門店「利他フーズ」が作った、馬肉のミンチは人も食べられるグレードから安心
  • 馬肉は、高たんぱくで低カロリー、そのほかにも高カルシウム、高ビタミン、鉄分、グリコーゲン、必須脂肪酸などバランスよく摂取できる
  • 犬本来の食事で食いつきや消化も良く、健康な毛並みを保つことができる
  • カナダで生まれた仔馬を空輸し、熊本の大自然の中で食肉用に肥育した「カナダ産熊本肥育」の馬のみを使用
参考価格 1セット900g(300g×3)2,500円(税別、送料別)

2セット1800g(300g×6)5,000円(税別、送料無料)

参考1Kgあたり単価 2,776円(税別)
カロリー 約110kcal/100g
生産国 カナダ産熊本肥育
主原料 馬肉
穀物 不使用
酸化防止剤 不使用
人工保存料 不使用
人工着色料 不使用
人工香料 不使用
その他気になる人工添加物 不使用
粒の大きさ ミンチ状

編集部による馬肉パラパラミンチの評価

人間用の馬肉専門店が、人間が食べられるクオリティの高い馬肉をミンチ、冷凍して販売するのが「馬肉パラパラミンチ」です。食用としてカナダから仔馬を輸入し熊本で肥育された馬のみを使用しているので安心ですね。

原材料

生馬肉

編集部コメント~原材料~

カナダ産熊本肥育の馬肉100%です。食用に育てられた馬だけを使用し、例えば引退した競走馬など品質が劣る肉などは含みません。馬肉は牛や豚などにくらべ低カロリーで高たんぱく質といった特徴があります。

成分

粗タンパク質21.0%以上、粗脂肪1.9%以上、粗灰分1.0%以下、粗繊維0.1%以下、水分75.0%以下

編集部コメント~成分~

馬肉そのもののタンパクはDM値(水分を除く)では84%と高い水準となっています。一方で脂肪は非常に低く、超高たんぱくで超脂肪といった成分構成です。

生産者情報

馬肉パラパラミンチを販売している株式会社「利他フーズ」は、人間用の馬刺し専門店「熊本馬刺しドットコム」を運営する企業です。

馬肉パラパラミンチは、カナダで生まれた仔馬を空輸し、熊本の大自然の中で食肉用に肥育した「カナダ産熊本肥育」の馬のみを使用しています。

また、全国でわずか4箇所しか認められていない高い衛生管理水準である熊本市食肉センターを通過しており、品質は人間用と同じなので国際的な安全管理システムHACCP対応の衛生管理の下で作られている商品です。

犬用商品開発のきっかけは、人間用の馬刺しを注文している顧客から、食欲の落ちた高齢犬に馬刺しをあげたらすごい勢いで食べたという声から、馬刺しの切り落としをミンチにした「馬肉パラパラミンチ」が誕生したそうです。

保管方法

  • 賞味期限は加工日から冷凍保存で180日
  • ミンチは表面積が広いので、通常の肉よりも早く変色するので、できるだけ外気に触れないように冷凍庫の奥で保存し、早めに使いきること
  • 使用する半日ほど前に、冷蔵庫に移して解凍を行い、低温でゆっくり解凍させるとドリップの流出を防ぐことができ、旨味が損なわれない
  • 解凍後は冷蔵庫で保管し、1〜2日以内に使い切ること

よくある質問

・どのようにして愛犬にぴったりなフードを選べばよいのですか?

愛犬にぴったりなフード選びというのは難しいものです。たくさんのドッグフードがある中で、ドライフード、ウェットフード、チルドフード、冷凍フードとさまざまな種類があり、どの製品を選ぶかは飼い主さん次第です。

近年では、加工品であるドライフード以外にも、犬の手作りごはんのジャンルが定着しており、その中で、生肉を犬に与えている方も多いです。

今回ご紹介した馬肉パラパラミンチは、ドッグフードへのトッピングとしても良い評判を見かけますが、どれだけ素材や含まれる栄養成分が良くても、愛犬に合うかどうかは、実際に食べさせてみなければわからない部分があります。

・保存料・添加物は使っていますか?

保存料や添加物は使用していません。冷凍状態で届きます。

・給与量

全体を10とした割合では、以下のバランスが目安となります。

【生肉を使用した手作り食の場合】生肉(たんぱく質)6:穀類2: 野菜2がベストなバランスとなります。

【手作り食にドライフードを併用する場合】肉6:ベースフード4

【ドライフードに生肉をトッピングする場合】生肉3:ドライフード7

※ただし、個体にとって最適な給与量は、運動量や犬種、年齢、飼育環境、体調などによって異なるため、愛犬に合わせて調整するようにしましょう。

・フードを切り替えるには?(同じ項目があります)

いつも与えているドライフードに、生の馬肉をスプーン一杯から与えて少量ずつ切り替えを行いましょう。次にウンチの状態を見ながら少しずつ量を増やしていきます。

もしウンチが軟便、下痢を起こしたり、犬が嘔吐した場合は、生肉をストップして、加熱して食事に与え、状態が安定したら、少しずつ加熱する加減をレアにしていきましょう。

・子犬にも与えられますか?

離乳期を過ぎて固形の食べ物が食べられる時期になったら、生の馬肉を与えても問題ありません。小さい頃から馬肉を与えることで、より健康な体作りを行うことができます。

・老犬にも与えられますか?

高タンパクで低脂肪、低カロリーの馬肉は、他にもカルシウムやビタミン、鉄分、グリコーゲン、必須脂肪酸、さらに生肉に含まれる酵素など、栄養が豊富に含まれています。このため、少量ずつ加えていき、ウンチの状態や体調を崩さないのであれば、馬肉メインの食事でなくてもトッピングとして生の馬肉を加えることは、老犬にとってプラスとなるでしょう。

価格

「馬肉パラパラミンチ」

内容量 価格 送料(冷凍便)
900g(300g×3) 2,500円(税別) 送料別
1,800g(300g×6) 5,000円(税別) 送料無料

▲送料

  • 送料は1,080円(沖縄、北海道は+500円)
  • 10,800円(税込)以上で送料無料

▲支払方法

代金引換、代金後払い、クレジットカード決済、銀行振込から選べます

代金引換 代引手数料324円
代金後払い(コンビニ、郵便局) 後払い手数料324円
クレジットカード決済 VISA、MASTER、JCB、AMEX
銀行振込(前払い) ジャパンネット銀行(手数料は実費)

まとめ

馬肉は低アレルゲンで消化が良く、少量で充分なタンパク質を摂取することができます。熊本で肥育された食用の馬のみを使用していますので、馬肉をメインとしても、手作りフードやいつものドッグフードへのトッピングとしても、とても安心して使っていただけそうですね。

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