【8008人調査】ドクタープロの悪い評判・安全性を調査

犬種や原材料による種類が豊富な「Dr.PRO.（ドクタープロ）」。今回は日本の獣医師監修レシピの「ドクタープロ チキン&ターキー オールステージ」の原材料・成分を分析し、さらにユーザーアンケート調査、口コミ評判を加味して評価してみました。

ドクタープロってどんなドッグフード？

原材料

チキンミール・ブリューワーズライス・玄米・鶏脂・オートミール・トマト繊維・ターキーミール・天然フレーバー・サーモンミール・乾燥全卵・乾燥乳タンパク質・ビール酵母・塩・トルラ酵母・キャノーラオイル・クランベリー・パパイヤ抽出物・ユッカ抽出物・グルコサミン・コンドロイチン硫酸・ラクトフェリン・レシチン・ビタミン類（塩化コリン・ビタミンＥ・パントテン酸カルシウム・ビタミンＡ・ナイアシン・ビタミンＢ２・ビタミンＢ１・ビタミンＢ６・ビタミンＤ３・ビタミンＫ３・葉酸・ビオチン・ビタミンＢ12・耐熱性ビタミンＣ）・ミネラル類（リン酸二カルシウム・塩化カリウム・塩化カルシウム・酸化亜鉛・亜鉛蛋白化合物・硫酸第一鉄・酸化マンガン・硫酸銅・マンガン蛋白化合物・ヨウ素酸カルシウム・銅蛋白化合物・亜セレン酸ナトリウム・炭酸コバルト）・酸化防止剤（ローズマリー抽出物）

成分

粗蛋白質：27.0％以上　粗脂肪：15.0％以上　粗繊維：5.0％以下　粗灰分：8.0％以下　水分：10.0％以下

全国8008人の飼い主さんへのドッグフード利用アンケート調査結果

8008人調査：ドクタープロ利用者数＝39人（全国推計約43,442件利用）

ドクタープロを利用されている飼い主さんは、ドッグフードを利用する8008人ユーザー調査で
39人の出現となりました。犬の推計飼育数892万頭として換算すると、約43,000頭のワンちゃんが
ドクタープロを利用していることになります。

※一般社団法人ペットフード協会の「平成29年　全国犬猫飼育実態調査」では20代～70代の方の
犬の飼育頭数は8,920,000とレポートされています。（http://www.petfood.or.jp/data/chart2017/index.html）

ドッグフードクオリティ満足度調査結果（平均69.5点）

ドクタープロ　17位　69.4点　（全体平均69.5点）

“原材料”や“食いつき”といったドッグフードのクオリティに関する満足度調査でドクタープロは平均的なスコアになっています。

ドクタープロが選ばれている理由

ドクタープロを利用している飼い主さんに選択した理由を聞いたところ、以下の通りの結果となりました。

“獣医師監修”を掲げているフードのせいか「獣医師のススメ」が43.6%でTOPスコアに。次いで、「犬の対象年齢が合っている」「たんぱく質やビタミンなどの栄養価が高くバランスが良い」といった項目が主なドクタープロの選択理由となっています。

ドクタープロに関するQ&A

1.嗜好性が強いということですが、肥満の心配はないのでしょうか？

わんちゃんが好む素材を配合し、風味もおいしく仕上げられているドクタープロですが、嗜好性が強いとはいうものの肥満になってしまうことはありません。

きちんと規定の量を守って、適度に散歩などの運動を行い、おやつを食べ過ぎなければ肥満体型になって困るということはありません。
まずは、1回の食事でどれだけの量を与えれば良いのかをしっかり把握することが大事です。

2　原材料が不明とはどういうことですか？

ドクタープロは日本の飼育環境に適した栄養バランスを考慮し獣医師が監修したレシピで作られたフードです。わんちゃんの健康を第一に考えて作られていますが、いわゆる「ミール系食材」が使用されています。これはどんな部位が使用されているかが不明なため、原材料として不安が残り注意が必要です。

3.食べ始めた頃、うんちが緩くなったのですが大丈夫でしょうか？

ドクタープロに変えてまもない頃はフードに慣れていないため、うんちがゆるくなることがあります。あまりにも緩い状態がずっと続くようであればフードが合っていないという可能性が出てきます。

うんちが多少緩いという程度であれば徐々に状態は落ち着いてきますが、下痢のように緩くなってしまうとフードの中身がわんちゃんの体に合わないというサインになるので、すぐに使用を控えてください。

ドクタープロの口コミ

良い口コミ

◎嫌な臭いもせず体に良いフード

◎好き嫌いをせず食べてくれて一安心

◎毛艶がよくなりました

悪い口コミ

◎脂肪分が多めでべたつきます