自然のままの素材を多く使用し、高タンパクでハーブや果物をバランスよく配合したグレインフリードッグフード「TIMBER WOLF(ティンバーウルフ)」。今回は「オーシャンブルー・レジェンド」の原材料・成分を分析し、さらにユーザーアンケート調査、口コミ評判を加味して評価してみました。
基本情報
参考価格 | 1.36Kg 3,348円 ・5.45Kg 10,368円・10.9Kg 18,144円(税込)※フロンドベル社参照 |
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参考1Kgあたり単価 | 約1,665円~約2,462円(税込) |
カロリー | 406Kcal/100g |
生産国 | アメリカ |
主原料 | ニシンミール |
穀物 | 不使用 |
酸化防止剤 | 天然由来成分 |
人工保存料 | 不使用 |
人工着色料 | 不使用 |
人工香料 | 不使用 |
その他気になる人工添加物 | 不使用 |
粒の大きさ |
原材料
ニシンミール、ホワイトフィッシュミール、サーモン、サーモンミール、ヒヨコ豆、エンドウ豆、レンズ豆、鶏脂肪、乾燥ビーツ、サーモンオイル、乾燥トマト、ハーブブレンド:(シナモン、ローズマリー、クミン、コリアンダー、ターメリック、フェンネルシード、バジル、フェヌグリーク、粉末ショウガ、ペパーミント、タイム)、亜麻仁、乾燥アルファルファ、出芽酵母、海藻、乾燥サツマイモ、野菜ブレンド:(ニンジン、セロリ、ビーツ、パセリ、レタス、クレソン、ホウレン草)、ビタミンミックス:(B5、B12、E、B2、B1、B6、葉酸、A、ナイアシン、ビオチン、D3)、キレートミネラルミックス:{タンパク化合物}(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、コバルト)、乾燥クランベリー、乾燥ブルーベリー、海塩、塩化コリン、塩化カリウム、レシチン、タウリン、プレバイオティクス:(イヌリン、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖)、プロバイオティクス:(ラクトバチルス・アシドフィルス、バチルス・サブチリス、ビフィドバクテリウム・サーモフィラム、エンテロコッカス・フェシウム、ビフィドバクテリウム・プソイドロングム)、メチオニン、L-カルニチン、ローズマリー抽出物、ユッカシジゲラ
※レシチン・・・卵黄由来
成分
粗タンパク質: 34%以上、 粗脂肪: 17%以上、 粗繊維質: 3%以下、 粗灰分: 8%以下、 水分: 9%以下 カルシウム: 1.75%、 リン: 0.9% 、銅: 16mg/kg、 ビタミンA: 22,000IU/kg、 ビタミンD: 1,400IU/kg、 ビタミンE: 160IU/kg、 オメガ6脂肪酸: 3.4%、 オメガ3脂肪酸: 1.3%
[ミネラル値] カリウム 0.77%、ナトリウム 0.41%、マグネシウム 0.11%
全国8008人の飼い主さんへのドッグフード利用アンケート調査結果
8008人調査:ティンバーウルフ利用者数=6人(全国推計約6,683件利用)
ティンバーウルフを利用されている飼い主さんは、ドッグフードを利用する8008人ユーザー調査で6人の出現となりました。犬の推計飼育数892万頭として換算すると、約6700頭のワンちゃんが
ティンバーウルフを利用していることになります。
※一般社団法人ペットフード協会の「平成29年 全国犬猫飼育実態調査」では20代~70代の方の
犬の飼育頭数は8,920,000とレポートされています。(http://www.petfood.or.jp/data/chart2017/index.html)
ドッグフードクオリティ満足度調査結果(平均69.5点)
ティンバーウルフ 95.4 (全体平均69.5点)
調査上の利用者が少なかったこともあり、ランキング得点はあくまでも参考値として掲載しています。
利用者(サンプル)数が少ないものの、満足度ランキングでの満足度スコアは95.4点と非常に高得点となっています。
ティンバーウルフが選ばれている理由
ティンバーウルフを利用している飼い主さんに選択した理由を聞いたところ、以下の通りの結果となりました。
もっともスコアが高かったのは「グレインやグルテンなどの穀物が入っていない」で66.7%、続いて「添加物、保存料などの安全性」が50.0%、「たんぱく質やビタミンなどの栄養価が高くバランスが良い」50.0%となっています。
回答サンプル数は少ないのですが、クオリティ満足度ランキングでのスコアは非常に高く、原材料などのクオリティも確かなので選択肢に入れてもよさそうなプレミアムドッグフードと言えそうです。
ティンバーウルフに関するQ&A
1 プロバイオティクスが犬にはどう良いのですか?
プロバイオティクスには乳酸菌やビフィズス菌などが挙げられますが、そのどちらもが人間や犬の腸内に存在しています。
腸内にあった方が良い善玉菌と関係があるため、ティンバーウルフを食べていると自然と腸内環境も整ってきます。うんちが緩めというわんちゃんもお腹の調子が整ってくるでしょう。
2 フードローテーション食とは何ですか?
ティンバーウルフではフードローテーションをすすめています。フードローテーションとは、異なるタンパク源のフードを定期的にローテーションさせて与えていくという給餌方法です。
同一のタンパク源を長期間取り続けないためアレルギー発症のリスクを抑えたり、色々な食材を食べることにより消火器系の能力強化や栄養バランスの向上が期待できるでしょう。
3 どのシリーズが良いか迷ってしまいますがどうやって決めれば良いですか?
ティンバーウルフにはいくつか種類があります。その種類によって主原料が異なります。
主原料には鶏肉やラム肉、バイソン、バッファロー、ニシンなどと高タンパクな素材を使用しています。
あとはティンバーウルフ がおすすめするフードローテーションを行いましょう。ティンバーウルフはグレインフリーで副産物や人工添加物も不使用なので安心です。
ティンバーウルフの口コミ
良い口コミ
◎美味しそうに食べてくれるので嬉しいです
犬種 | 年齢 |
柴犬 | 3歳 |
ティンバーウルフに変えてから、こんなフードを待っていた!といった勢いで毎回完食してくれます。臭いがきついわけでもなく、使用されている主原料も低カロリー高タンパクなので安心です。そして、このフードに変えてからうんちの調子が良くなりました。硬めだったのが、柔らかめになりすんなり出るようになりました。
◎夏バテすることもなくいつも元気いっぱいです
犬種 | 年齢 |
トイプードル | 4歳 |
◎食べっぷりがよくて安心します
犬種 | 年齢 |
ゴールデンレトリバー | 2歳 |
悪い口コミ
◎値段が高いので躊躇してしまいます
犬種 | 年齢 |
コリー | 3歳 |
おいしく食べてくれて内容にも満足しているのですが、価格が高いのでこれからも続けられるか不安です。体は割と大きめなので食べる量も多いです。よって、開封してから数日で袋が空になってしまいます。もうちょっと安かったらたくさん買ってあげられるのになと思います。