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【8008人調査】ブラックウッド(PUPPY)の悪い評判・安全性を調査

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良質な原材料を低温調理したドッグフード「ブラックウッド」。今回は「ブラックウッド PUPPY」の原材料や成分を調査しました。給与量や価格などもあわせてご紹介しますので、フード選びの参考にしてみてくださいね。

基本情報

  • 高品質なお肉を低温調理するためビタミンやミネラルが壊されず、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸も豊富に含まれる
  • 良質なタンパク質でありながら低油分に抑え体臭や便のニオイを軽減
  • 亜鉛を配合して皮膚や被毛の健康維持をサポートする
  • 軟骨の強度や弾力性の維持をサポートするグルコサミンを配合
参考価格 980g 1,900円・2.7kg 4,200円・7.05kg 8,100円・20kg 14,750円(税抜)※公式サイト参照
参考1Kgあたり単価 約737円~約1,938円(税抜)
カロリー 398kcal/100g
生産国 アメリカ
主原料 チキンミール
穀物 玄米・キビ・グレインソルガム・米ぬか
酸化防止剤 天然由来成分(天然配合トコフェロール)
人工保存料 不使用
人工着色料 不使用
人工香料 不使用
その他気になる人工添加物 不使用
粒の大きさ  超小粒

編集部によるブラックウッドの評価

100%安心安全な原材料を使用し、低温調理で栄養が維持されるような「ブラックウッド」独自の製法を用いていることがアピールポイントになっています。オメガ脂肪酸やグルコサミンといった栄養素も成分上明示されていますので、成分バランスにも気を使って作られているようです。

一方、原材料をみますと穀物の使用も確認できますので、以下で詳しく検証したいと思います。

原材料

チキンミール、玄米、キビ、鶏肉脂肪(天然ロコフェロールで保存)、グレインソルガム、ニシンミール、ニンジン、セロリ、ビート、パセリ、レタス、クレソン、ホウレン草、乾燥てんさい、米ぬか、卵製品、乾燥ビール酵母、天然香味料、亜麻仁、キャノーラ油、鶏軟骨、レシチン、ニシン油、塩化カリウム、海塩、DL-メチオニン、L-リジン、ローズマリー、タイム、クミン、カラシ種子粉、赤唐辛子、海藻、クランベリー、アップル、カボチャ、乾燥乳酸桿菌発酵産出物、ユッカ・シディジェラ抽出物、炭酸カルシウム、フラクトオリゴ糖、グルコサミンHCL、タウリン、ビタミンE補助物、ミネラルオイル、アスコルビン酸、ナイアシン補助物、天然乾燥海藻、d-カルシウムパントテン酸塩、リボフラビン補助物、ビオチン、ビタミンB12補助物、チアミン硝酸塩、ビタミンA酢酸塩、塩酸ピリドキシン、クエン酸、ビタミンD3補助物、葉酸、硫酸鉄、硫酸亜鉛、タンパク質含有亜鉛、タンパク質含有鉄、硫酸銅、酸化亜鉛、硫酸マンガン、タンパク質含有マンガン、タンパク質含有銅、酸化マンガン、セレン、ヨウ素酸カルシウム

編集部コメント~原材料~

主原材料のチキンミールは副産物不使用が明確にされていますので問題はなさそうです。気になるのは第2主原材料の玄米はじめ、キビやグレインソルガムといった穀物が複数種類使われていることです。玄米は胚芽や皮が消化不良の原因になります。また、キビやグレインソルガムはグルテンを含まず比較的アレルギーの少ない穀物ですが、肉食獣として犬の食べモノを考えると、無い方が好ましいと考えています。その他、野菜や果物はじめビタミンやミネラルは複数添加されていますので、栄養バランスはよさそうです。

成分

粗たんぱく質27.5%以上、粗脂肪17.0%以上、粗繊維3.0%未満、水分10.0%未満、オメガ6(リノール酸)3.45%以上、オメガ3(リノレン酸)0.7%以上、グルコサミン440ppm以上、コンドロイチン85ppm以上

編集部コメント~成分~

たんぱく質、粗脂肪ともAAFCOの成犬基準値は上回っています。ビタミンやミネラル、また、ニシンといった魚系や海藻などの食材によりオメガ脂肪酸やグルコサミンなども含まれています。

成分構成はバランスよく問題はなさそうです。

生産者情報

ブラックウッドペットフードはアメリカの企業です。米国最高級のプレミアムドッグフードといわれているブラックウッドは、獣医師などにも選ばれているフードです。愛犬家のワンちゃんに対する思いや愛情によって誕生しました。過去に一度もリコールになったことがなく、アメリカでも安心・安全なドッグフードとして知られています。人工的な添加物や保存料などを使わず、アメリカ産ヒューマングレードの原材料を使用したフード作りをしています。

保管方法

ドッグフードは酸化しやすいため保管方法には十分注意しましょう。酸化すると味や香りが変わってしまうこともあります。

▲開封前の保存方法

開封前でも、保存する場所によっては品質維持が難しくなるため注意しましょう。

  • 湿度が高くならない
  • 風通しがよい
  • 温度変化がない
  • 直射日光が当たらない

などの条件に適した場所で保存しましょう。

▲開封後の保存方法

開封前と同じように温度や湿度、直射日光に注意して、冷暗所などで保存しましょう。フードの袋からは空気を抜くようにして酸化を防ぎます。なるべく早めに使い切りましょう。

よくある質問

・どのようにして愛犬にぴったりなフードを選べばよいのですか?

一般的にはライフステージなどによってフードを選びます。ブラックウッド PUPPYは全成長段階に対応したフードなので、ライフステージや運動量、生活環境などによって給与量を調整しましょう。アレルギーがある場合は、原因となっている原材料を避けなければなりません。

・どのようにフードを切り替えていけば良いですか?

急に切り替えると食べなくなったり、下痢をしたりするワンちゃんもいます。今まで食べていたフードに新しいフードを少しずつ混ぜて、様子を見ながら切り替えていきましょう。

・保存料・添加物は使っていますか?

ワンちゃんに負担のかかる酸化防止剤や人工添加物は使用していません。ブラックウッドの酸化防止には天然由来の成分が使用されているため安心です。

・給与量

給与量は目安になります。運動量や年齢、体重の変化や生活環境などによって調整しましょう。1日分の給与量を2回くらいに分けて与えます。

「ブラックウッド PUPPY」

1日分の給与量の目安

体重 1日分の給与量
1~2kg 41~61g
2~3kg 61~82g
3~5kg 82~100g
5~7kg 100~123g
7~10kg 123~164g
10~12kg 164~200g
12~15kg 200~230g
15~20kg 230~286g
20~25kg 286g~327g
25kg~ 327g~

(100gあたり398kcal)

・フードを切り替えるには?

1週間くらいかけて、少しずつ切り替えます。

切り替え方の目安

新しいフードを混ぜる割合
1日目 25%
3日目 50%
5日目 75%
7日目 100%

 

慣れるのに10日から2週間くらいかかるワンちゃんもいます。新しいフードを混ぜる割合は、ワンちゃんに合わせて調整していきましょう。

・子犬にも与えられますか?

離乳後から与えることができます。子犬期は一度にたくさん食べることができないため、1日分を3~5回に分けて与えましょう。

・老犬にも与えられますか?

与えられます。高齢になると一度に食べられる量が減ってくるため様子を見ながら給与量を調整し、1日分を3~4回に分けて与えましょう。

価格

公式サイトの他、Amazonや楽天などでも購入することができます。公式オンラインショップの価格や送料を見てみましょう。

「ブラックウッド PUPPY」

内容量 参考価格 ※公式サイト参照
980g 1,900円
2.7kg 4,200円
7.05kg 8,100円
20kg 14,750円

※税抜

万が一、ワンちゃんが食べなかった場合には返金してもらえます。980gと2.7kgのみになるため注意しましょう。

電話:073-448-2422(平日10時~18時のみ受付)

▲送料

【北海道、沖縄、離島を除く地域】

  • 送料600円
  • 5,000円以上の購入で送料無料(税抜)

【北海道、沖縄、離島】

地域 10,000円以下の購入 10,000円以上の購入
北海道 1,000円 +10,000円購入毎に1,000円
沖縄 1,100円 +10,000円購入毎に1,000円
離島地域 2,000円 +10,000円購入毎に1,000円

※税抜

▲支払方法

2種類から選べます。

  • クレジットカード
  • 代金引換

代金引換には以下の代引手数料が必要です。

購入金額 代引手数料
~10,000円 300円
~30,000円 400円
30,001円~ 600円

まとめ

「ブラックウッド」は、原材料のクオリティや低温調理など独自製造方法を売りとしているアメリカ産ドッグフードです。人工添加物や保存料、着色料は不使用なのですが、

玄米やキビなどの穀物が使われています。これらの穀物は小麦粉やトウモロコシに比べるとアレルギーの心配が少ないといわれていますが、気になる飼い主さんはグレインフリーのフードを検討してみるとよいかもしれませんね。また、チキンミールが使われています。他のフードではどんな品質のものかわからないことが多いですが、ブラックウッドではヒューマングレードの原材料を使うことから安全性が高いといえるでしょう。

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