【8008人調査】ピッコロの悪い評判・安全性を調査

カロリーと脂質を控えたレシピで有害な添加物やグレイン（穀物）を一切使用していないシニア犬用ドッグフード「Piccolo（ピッコロ）」の原材料・成分を分析し、さらにユーザーアンケート調査、口コミ評判を加味して評価してみました。

原材料

骨抜きチキン生肉（31%）、骨抜き生サーモン（20%）乾燥チキン（13%）、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン（6%）乾燥全卵（2.5%）チキングレイビー（2%）、アルファルファ、ミネラル類（硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD）、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン硫酸、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

成分

粗タンパク質 34%　脂質 15%　粗繊維 3%　粗灰分 9％　水分 8%　オメガ６ 2.38% オメガ３ 0.86% カルシウム 1.50%　リン 1.41%

全国8008人の飼い主さんへのドッグフード利用アンケート調査結果

8008人調査でのピッコロ利用者数＝7人（全国推計約7,797頭利用）

ピッコロを利用されている飼い主さんは、ドッグフードを利用する8008人ユーザー調査で
7人の出現となりました。犬の推計飼育数892万頭として換算すると、約8000頭のワンちゃんが
ピッコロを利用していることになります。シニア犬用のプレミアムフードとしては、
決して利用者が少ないわけではありませんね。

※一般社団法人ペットフード協会の「平成29年　全国犬猫飼育実態調査」では20代～70代の方の
犬の飼育頭数は8,920,000とレポートされています。（http://www.petfood.or.jp/data/chart2017/index.html）

ドッグフードクオリティ満足度調査ランキング結果（平均69.5点）

ピッコロ　59.3点　（全体平均69.5点）

調査上の利用者が少なかったこともあり、ランキング得点はあくまでも参考値として掲載しています。
他のドッグフードとくらべ平均よりも低い数値となっていますが、
「食いつきが良くなった（福岡県　20代女性　ミニチュア・ダックスフンド）」といった回答もありました。

ピッコロが選ばれている理由

ピッコロを利用している飼い主さんに選択した理由を聞いたところ、以下の通りの結果となりました。

「価格の適正さ」「犬の対象年齢が合っている」「無添加の素材を使っている」「発売メーカー・製造社が安心できる」「ペットショップの店員に紹介・おすすめされた」「口コミサイトの評判」といった項目が上位になっています。プレミアムドッグフードの価格帯でありながら「コストの適正さ」の評価がもっとも高く、またピッコロの素材成分のクオリティも考えればランキングの結果以上のドッグフードであると言えると思います。

ピッコロに関するQ&A

1　添加物は入っていますか？

市販のドッグフードには、人工的に合成した保存料や着色料、香料などの添加物が使われていることが多いですが、ピッコロには一切使われていません。
原材料を見ると、骨抜きしたチキンの生肉や骨抜きした生のサーモンなど、新鮮な動物性タンパク源がたっぷり入っています。
素材だけで十分嗜好性が高いので、香料や着色料を足す必要がないんです。
他にも、ホウレンソウやクランベリー、カモミール、セイヨウハッカなどバラエティ豊かな天然の食材が使われていますので、栄養バランスもしっかり整っています。
保存料はミックストコフェールという天然のビタミンEなので、ワンちゃんの体に害がなく安心です。

2　保存期間はどれくらいですか？

ピッコロの保存料として使われている天然のミックストコフェールは、安全性が高い反面人工的に合成した保存料に比べて保存期間が短いというデメリットがあります。
メーカーでは開封後3ヶ月以内に食べきるように勧めていますが、保存の仕方によってはもっと早く劣化してしまう可能性もあります。
ドッグフードを保存する上で最も避けたいのが酸化とカビです。
フードが空気に触れると油分が酸化して犬の体に悪影響を与える恐れがありますので、フードを保存する時はパッケージ内部の空気を抜いて、出来るだけ空気に触れないようにしましょう。
また、湿気が多い場所に保管するのもカビなどの雑菌が繁殖する危険性が高まります。
高温や直射日光にさらすのも劣化につながりやすいため、日当たりが悪く乾燥した場所で密閉して保管するのが理想的です。

3　成犬に食べさせても問題ないですか？

ピッコロは基本的には7歳以上のシニア犬専用のドッグフードですが、成犬に食べさせたからと言って、体に悪影響を及ぼすことはありません。
カロリーや脂質が控えめなので太り気味のワンちゃんや運動が不足しがちなワンちゃんにおすすめです。
また穀物不使用のグレインフリーなので、アレルギー体質のワンちゃんも安心です。
ピッコロには良質なタンパク質が豊富に含まれていますので、引き締まった筋肉を保つことができますし、コンドロイチンやグルコサミンなど関節の動きをサポートする成分も入っているため、ヘルニアなど関節や骨の病気の予防にもつながります。
ただし、同じくらいの値段でモグワンやカナガンなど全年齢を対象としたドッグフードもありますから、わざわざシニア犬用のピッコロを買わなくても良いのではないかというのが正直なところです。
成犬のワンちゃんが、どうしてもピッコロしか食べたがらないといった特殊なケースでなければ、年齢に合わせたドッグフードを選んだ方が良いでしょう。

ピッコロの口コミ

良い口コミ

ピッコロは、日本では比較的新しいブランドなので、口コミの数はそれほど多くありませんが、実際に利用した方からは喜びのコメントがたくさん寄せられています

●埼玉県在住の利用者の口コミ

チキン＆サーモン70%配合というのに惹かれた。
便の調子もずっと良い気がします。

●東京都在住の利用者の口コミ

なかなかずっと与え続けたいと思えるフードに出会えなかった。
使われているもの、栄養面を考えるようになった今だからこそ良さが分かるので、ずっと与えていきたいと思いました。

●兵庫県在住の利用者の口コミ

とても美味しいらしく、こちらが心配になるくらい勢いよくガツガツ食べていました。
本人はとても気に入ったようです。
サーモンが入っているのもうれしいですね。
朝からスッキリで良くなりました。

●東京都在住の利用者の口コミ

フードの香りも飼料臭がなくてとても良いです。
シニア犬の健康を考えたレシピ構成で、その上とても美味しそうに食べているので飼い主としてとても満足です。
コンディションも良く、毎日イキイキしています。

●千葉県在住の利用者の口コミ

つい、時々おやつをあげてしまい少し体調が気になっていました。
粒感も食べやすそうなので、今後も継続して様子を見ていきたいと思います。

悪い口コミ

ピッコロを利用したことがある人が書き込んだ口コミの中では、悪い感想はほとんど見つかりませんでした。
ピッコロは、無添加で高品質な原材料のみを使用しているため、安心して愛犬に食べさせることができるプレミアムフードです。
ただし、ピッコロにもデメリットが全くないわけではありません。
それは値段が高めなことです。
ピッコロドッグフードの通常価格は一袋1.5kgが3,960円（税抜）です。
市販のドッグフードなら1キロ当たり数百円で買えるものもあるので、ちょっと高いと感じる方も多いと思います。
またピッコロは、ペットショップやホームセンターなどの店頭では一切販売していない通販限定の商品なので、実際に目で見て確かめてから買いたいという方には不向きかもしれませんね。

公式サイトはこちら